雑記

勝ち負け

勝つ、というのはなにか、というとよくわからなかったりします。会社の先輩にいわせると勝つというのは競艇でレースを当てることも含んでくるんすけど、予想どうり・思いどうりになる、ということがなんとなく「勝ち」のイメージがあります。競艇の場合はレ…

酔いの上の失敗

わりとわたしは失敗から学習するほうで、原料が違うものを酔いははやまったりします。私は比較的ビール党で、ビールのあとにウイスキーならいいのですが、清酒やイモ焼酎をのむとダメです。悪酔いします。なぜかはわかりません。でも楽しくお酒を飲みたいの…

たまにあること

傍からみると簡単そうだけど実はそうではない、というトラップは針の穴に糸を通すこと以外にけっこうあるんすが、この手の罠というのは罠にかかってみないとなかなかわかりません。たとえば調整に時間がかかるものをその調整の経験が無いと時間がかかること…

だらしがなくなってゆく国

帳簿、というのは特別な技術を必要とするか、といったらそれほどでもありません。誰からお金を受け取ったか・誰へお金を渡したか、日付とともに記録して整理する簡単なことです。 ある政治団体が借入金について帳簿に記載しなかったことが政治資金規正法違反…

考えることについて(加筆あり)

私の母校というより母校の出身学部というかぶっちゃけ影響を受けた先生は【考える孫悟空】という言葉をつかってて、さらに答えはひとつではない、というのを叩き込まれたのだけど、しかし現実から少し離れたところにある学問はいくらでも筋斗雲を呼べて空を…

新宿の目

新宿駅西口スバルビルにある目のオブジェ これがこどもの頃ちょっと怖かった。目は口ほどにものをいう、といいますが、人は目からもなにか読みとろうとしてて、でもなにを考えてるかわからない目だから怖いのかもしれません、って、そんなことないかもなんす…

貸し借りの例外

貸し借りはあまりしない、と書いておいてなんですが、これはといった相手にはわりとものを貸すことがあって、たいてい貸した相手とは次に会う約束を取り付けることができるので、そういうダシにつかったこともあったりします。いつだったか外交官の人が似た…

さびしさ

ものを無くしたり壊したり失ったりなんてことのあとに、それを無くしたり壊したり失ったり、ってことを理解できてないときがあります。あそこにあるはずだ、などと考えてから数秒たって「ああ無くしちまったんだっけ」と気が付くというか。なんで無くしちま…

風邪

カイゲンという薬があってたまにお世話になるんすけど、前は風神様が「カゼひいてまんねん」っていうCMがよく流れてました。でもカゼってなにを「ひく」のだろう・身体から健康を引く・奪い去るから引くだろか、重いコンダーラをひいて試練の道を歩くような…

どこにしまってあるかわからないもの

いまつかってるこれははてなのはてなダイアリーというサービスなのですが、はてなのしんどいところはわりと技術優先で、技術者でないひとや初心者にやさしくないところだったりします。たとえばダイアリのコメント欄広げるのにどうすればいいのかわかんない…

ごあいさつ

May the spirit of Christmas keep you warm!!

ナイフ

きれいにする、というのはたぶん推奨されるべきことで、文字をきれいに書くとか、片付けるというのは、なんとなく良いこととされていたりします。しかしながら私は決して字がきれいなほうではなく、片づけというのも忙しいとおろそかになりがちで、万全にそ…

育ちの差

育った街が雑木林の多いところで秋になると落葉がすごかったです。どんなにはいてもはいても11月から12月にかけては次から次へと落葉は降ってくるのでおっつかなくて、最低限のことはするけど、徹底的に片づける・きれいにするなんて無理だよ、という意識が…

シロウト考え

ハンディモップを買ったのですが こういう商品を企画・開発するのは面白いだろなあ、などとシロウトながらおもったり。 ものづくりのほうへ行かなかったことをこういう商品を見るたびに、ちょっとだけ後悔するんすけども。

こぼれおちるもの

いちおうおめでたいことなのでワインの出来のついて毎年絶対悪いことは言わないお約束なのですが、今年はブドウの糖度が高く上出来らいしいっす。 ほめ言葉とか、ことばがほんと難しいよなあ、と思うのは人は語りやすいところを語り易くて、どこがいいという…

みっともなさ

誰にでもあることなのかどうかは判らないけど、シャツの中に手を入れられたり、耳に舌をいれられてその音を聞いたり、長いことキスをしているうちに、下半身がある現象をおこすことがあります。ドアを閉めた後に抱きしめられて、しばらく着衣のままそんなこ…

まとまらないもの

子供の頃に流れてた東急百貨店東横店のCMで「東横のれん街のおいしいもの」というセリフがあって、なんとなく「おいしいもの」というのは洋菓子とか高級なものだと思ってました。逆に夏祭りの夜店で売ってるようなもの(たとえばりんごあめとか)は「うまい…

羨ましいもの

昔の営団地下鉄の制服はモスグリーンのブレザーに山高帽だったのですが、実はそれを手に入れたいなー・一度着てみたいなー、と思いつつ、そんなもの買っても使い道がないので、思うだけにとどまってます。今日見たエルモのつなぎもちょっと欲しいな、と正直…

遠慮

直箸はよくない、というのが刷り込まれてて、少し高めのところに入ったとき、とり箸がないときに自分の箸を反対にもち魚をとったら、どうしてそんなよそよそしいことするのか?と小言を食らい、遠慮なんかいらないじゃん、ということなんすけど、目の前の相…

理解されないかもしれない癖

生まれ育った街では買えない本も、神保町だと不思議と買えました。ポーカーフェイスというのをいちばん最初に覚えた・鍛えた・身につけたのもこの町かもしれません。なにくわぬ顔してえっちぃ本を買って、電車に乗って帰った過去があります。袋からだしてペ…

Stay Foolish

「第九」のレコードをひっくり返さずに一気に聴けないか、ってんでCDができた、っていう都市伝説をきいたことがあるんすけど、当時のソニーはLP盤があっても「やってみよう」ってんで、やっちまったんすけど、会社とか企業に必要なのは、実は失敗するかもし…

音楽の話

わりと好きな歌のうち、それをどこではじめて聴いたか記憶のないものがあります。SMAPの「青いイナズマ」ってけっこう好きなのですがどこではじめて聴いたか記憶ないのだけどテレビをそれほど見てないので、たぶんラジオかも。耳に入ったものがなんだか妙に…

体感の言葉

坂道を上がってるわけではないのにエレベータに乗りながら相手の部屋へ向かう途中に胸の鼓動が高くなったり、遅くなる旨メールがあってもその待ち時間のときの不安と時間の流れの遅さの感覚というのは、それをそのまま書くとなんだかびょーきの変な人になる…

愉しいお酒

お酒を覚えてあんまり日が経たなかった頃に、その日失敗したわけではないけど人を愉しませながら自分も愉しみながら飲むってのは微妙に大変だよなあ、と酔っぱらった頭の中で考えたことがあります。よく知ってる相手とかだと、会話を微妙にぐいぐいと深くし…

高野

高野というお店です。軒先を今はグッチに貸してますが昔は水着で有名で、でも本業は果物屋さんです。東京の場合、千疋屋もそうなのですが果物屋さんがけっこうがんばってます。 以前は地下に居心地のいい喫茶室があってインド系の女性が采配していて紅茶が美…

カツ丼の問題

早稲田駅前にある蕎麦屋さんなんすが、実はカツ丼発祥の地、という説があります。ほんとにここがカツ丼発祥の地であるのかどうかはわかりません。ちなみに東京でメジャなのは卵とじのほうです(ソースかつ丼も早稲田が発祥らしいんすけど、それは福井に飛び…

曲線

直線は自然界にそう簡単に存在しないので人為的なもので、直線で構成されてる建物の中にいると疲れるのではないか、っていう仮説をもってますが正しいかどうかはわかりません。もっとも完全な円ってのもどこか人為的です。ほどほどの曲線がいちばんいいのか…

うまいことば

言葉の流れの中で「こうである」っていわれると気を付けてないと「ああそうかもなー」なんていったん納得しちまうところがあります。でも30秒くらいたってから冷静になって考えるとちっともそんなことない、実際妥当じゃなかったり、ってなことがあったりし…

意志疎通

上野へ向かう途中にであった猫なんすけど、 靴ひもをなおしてたら、こっちへ近寄ってきて、様子を見てそのあともとに戻って行ったのですが、ひょっとして彼(彼女か)のテリトリーを侵害しちまったのかもっす。あ、ごめんとつぶやいて、でも通じたかどうかは…

弥生町遺跡

そのあと本郷にいってたんすが、隠すほどのことか、とおもったのですがあんまり自由に出入りできるところかどうかわからないので畳んどきます。 弥生式土器がでたのは東大の浅野キャンパスでして、その一角には「ゆかりの碑」があります。 で、ブラタモリの…