体感の言葉

坂道を上がってるわけではないのにエレベータに乗りながら相手の部屋へ向かう途中に胸の鼓動が高くなったり、遅くなる旨メールがあってもその待ち時間のときの不安と時間の流れの遅さの感覚というのは、それをそのまま書くとなんだかびょーきの変な人になるので、それを健全な文章にみせる術、というのが表現術なのかなあ、と思いつつ、実のところはわかりません。体感の言葉って難しいよなあ、とか考えちまうんすが。