減塩生活の終了

前に書いたことと重複するのですが、今月上旬に健診の結果が来て性格が悪いとか心が汚れてるとか書かれなかった代わりに、心臓と肺と血液が要精密検査になっていました。仕掛かり途中の仕事があって放り出したくないのとそれ以外にまだ生きていたい欲があるのでまず心臓のほうの超音波やCT検査をお願いしていて、今日の午前中に心臓のほうの検査の結果を聞きに行っていました。

心臓は無問題でした。

ドクタは(それとなく今日の段階で知ったのだけど)弁膜症を疑っていたようで、でも弁膜症ではないとのことで、苦しんでいた、出されていた宿題である1日当たり6gから10gという塩分制限も今日をもって解除となりました。ご心配おかけしました。でもって正直、かなり気が楽になりました。

ただ今回の宿題のおかげで変化が生じました。どちらかというと醤油依存であったことを自覚しましたし、減塩をわりと意識するようにはなっています。でもって宿題のおかげで土井先生のレシピ本に出会えたのもありがたいこぼれ幸いで、(一人当たり塩分が3g近いので)うわあああああもうちょっと前に出会えてたら!とレシピ本に眺めて悶えていた、炒めたベーコンと小ジャガイモにだしとニンニクなどを加えて煮込んだ「べーじゃが」をそのうち試すつもりです。

赤血球などが基準値をオーバーしてる血液のほうの問題と肺はまだ全然解決してなくてしばらく通わなくちゃなのですが、障壁がひとつ減ったことについて、取り急ぎご報告まで。

[追記]

ブックマークをやってないのでこういうカタチで返答させてください。

yutoma223さん。

重複になっちまうのですが、ホウレンソウの白和えとかの一人分の標準的な塩分計算のための資料を探していた時に土井先生の本(土井善晴のレシピ100・学研)をみつけ、もしかしたら減塩生活が続くかもと考えて1600円出して買ってます。土井先生の本の凄みは塩分もカロリーも載ってて単なるレシピ本ではないところです。載ってるのは家庭料理の割合が高く、ご家庭の台所を預かる方々には釈迦に説法かもしれません。ただ私にとっては「べ―じゃが」や「フレンチトースト」など「いっぺん、土井先生の方法でやってみようかな」というものがいくつかありました。いまとなっては不必要だったかもしれませんが、後悔はしてません。もしカロリー情報が必要だったりもしくは本屋でぱらぱらと眺めて一個でも「やってみようかな」というのがあったら、買っても後悔はしないと思います。