ここしばらくの試行錯誤の続き

前に2週間ほどだけドクタの指示で1日10gの塩分制限をしたことがあります。ところが日頃作る料理、たとえば肉じゃがの塩分なんて把握すらしておらず、途方に暮れたことがあります。夜遅くまでやっている図書館で肉じゃがの塩分まで書いてある(この点、土井先生はマジでぱねぇっす)土井善晴先生の本を借り、しばらくお世話になっていました。

ここしばらく味覚が変で、かといって病院のドクタの指示を破るわけにはいきません。確実に泥縄なのですが二匹目のどじょうを探しに…というかヒントを貰おうとして夜遅くまでやってる図書館でノウハウがあるであろう病院のレシピ集を探し柏の葉の東病院で出してる『抗がん剤放射線治療をしている人のための食事』という本を借りてきています。甘味は変化しにくいのでパンケーキに粒あんを載せてるレシピがあったり、やはりコクは変わりにくいのでオイスターソースを使用したレタス炒飯のレシピがあったり、たぶん自己流で味を濃くしていたら塩分過多になっていたはずで参考になっています。また、苦みを感じる場合にはごまが中和するとあって、いくらか苦味に悩まされてたのでレシピ集にあった白すりごまに酢や砂糖と醤油をあわせたタレなどをそのまま作ったりしていました。

さて、くだらないことを。

先日行った三島で見かけてわさび(右)のほかに買ったのが

わさびゴマダレ(左)です。ごまつながりというだけなのですが、なぜか「これはイケるはず」「蒸し鶏に良いかも」という無根拠だけど確信めいたものがあって手をのばしています。ふとした拍子に無根拠だけど確信めいたものに突き動かされることってないですかね。ないかもですが。