薄皮まんじゅう

くだらないことを書きます。

何度か書いてるのですが私が子供のころに子が居なかった叔父が酒まんじゅうを私へのお土産としてよく買って来ていました。たいてい10個入りで、酒まんじゅうが来ると来る日も来る日も10日ほどはおやつは酒まんじゅうです。名誉のために書いておくと酒まんじゅうは山梨ではずっと食べ続けられてる美味しいもので、しかしそれが最低でも年2回、場合によっては4回、まんじゅう10日間が何年も続くと飽きてきて、次第に酒まんじゅうを持て余すようになり、次いで冷蔵庫内で干からびるようになりました。そんな経験をしてるので酒まんじゅうに限らず自らまんじゅうを買うことはまずしません。

郡山の薄皮まんじゅうを貰いました。ここのは美味いよ、と云われたものの、最初はあんまり乗り気ではありませんでした。おやつとして食べてて、えらそうなことを書くと食べられないことはなく、薄皮まんじゅうというだけあってほんとに薄い皮の中にこしあんが多めに詰め込まれていたのですが、むしろ(おそらく)黒砂糖由来の上品ではあるけど皮のほうが舌の印象に残っています。おそらく10個くらいは(もっといえばそれが年4回あっても)平気でイけそうで、もしかしたらまんじゅうの本質(…まんじゅうの本質?)は皮にあるのではないか?と(異論は認める)。

話は全然関係ないことに素っ飛びます。

金沢って確か氷室まんじゅうってあったよな、物産展のようなものがあったら試しに買ってみようかな、くらいのことはまんじゅうに前向きになっています…ってそんなことを書きたかったわけでは無くて。氷室まんじゅうに限らず個人ではたかが知れてるのですがなにか北陸に金を落とす買い物をしようと昨日から報道を眺めてて決めました。