あたたかい炊き立てのご飯からたちのぼる湯気を眺めていると一時的であるにせよたいていその日にあったことをいったん忘れることができる、わたしは胃と脳がなぜかリンクしている人間なんすけど、ここのところ小茄子の辛子漬けを大丸で買っててそれをひとりの夕めしのときに炊き立てご飯にのせて食べたりします。もちろんごはんにのせなくても美味いです。一粒かじりながら、ふと、これでお酒のんだら美味そうだなあ…とおもって食後、検索を掛けたら案の定、日本酒にもあうようで。料理酒でキッチンで呑む誘惑には勝ちましたが、しらなくてもいい魅惑の世界をひとつ知ってしまった気が。