チリチーズナチョス

トウモロコシ粉の生地を揚げたり焼いたりしたものをトルティーヤチップスというのですが、基地のお祭りへ行くとわりと見かけます。
どこでも喰えるものを喰うよりここでしか喰えないものを喰おうぜ、という上を通過する人の意見に異論がなかったので、トルティーヤチップスをつかったものを食べてました。念のために書いておくと友好祭はテクスメクス系だけではなくてちゃんとピザやホットドッグやチーズケーキもあります。

タコボウルというやはりトルティーヤチップスにレタスやチーズ、(タコスに使う)タコシーズニングを加えたひき肉をのせたものです。タコのひき肉の部分がすっぱからく、悲しいかな日本人なのでトルティーヤチップスじゃなくてあつあつの炊き立てのごはんに載せたい、と思っちまいました(その感想を述べたら沖縄でタコライスというのがあって、食べたこと無い?とも云われたのですが、食べたことが無いのです)。

チリチーズナチョスというトルティーヤチップスにチリビーンズと溶けたチーズをかけたものなんすが、チリビーンズは辛いわけでもないのでおそらくチェダー系のチーズの印象が強かったです。なんだろ、出来立ては美味しいことは美味しいのですがもうちょっとなにかを効かせたい、と思っちまいました。酒のみの発想かもしれません。でも寒い時期には美味しそうな気が。
見ず知らずの料理ってやはり興味深いです。