小ジャガイモのみそ炒め

池波正太郎さんの小説は食べ物の描写がある程度あります。池波さんの小説内で登場人物が喰べた・登場人物が料理したものを再現する番組というのを年末年始にやってました。最近やっと録画したのを視聴してて、ああこれ面白そうと思ったのが小ジャガイモの味噌炒めです。皮ごとゆでた小ジャガイモとみじんにしたネギにすりおろしニンニクを入れ油で炒め、さらに味噌と酒、砂糖を混ぜて炒める簡単なものです。一回ニンニク抜きで信州味噌ベースで実験的に作ってみてひとりで食べたらあんがいうまくでき、週末に(チューブのをつかったけど)ニンニク入りで改良作を作ってみたらけっこう好評でした。美味いものを追求する先人の知恵は偉大です。
ぜんぜん関係ないかもですがどの会社だったか記憶はないものの以前
「いっぱい食べるキミが好き」
というたのしそうに歌うCMがあったんすが、ちょっとだけ自信作だったせいもあり、目の前で美味しそうに食べる姿をみてると歌う気持ちがわからないでもないな、と思いました。