よく堤防などで根を張るところを利用して治水のために桜を植樹ってのはありますが、いま住んでいるところは堤防でないところでも桜がけっこう植樹されています。それもサクランボがならない品種ばかり江戸時代から植えてあります。おそらくなんらかの理由があるはずで、毒消しのためではないかとか諸説あるんすけど、多摩は関東ローム層アルカリ性(訂正します)酸性の土壌でしたから春の花びらと秋に大量に出る落葉を堆肥につかって土壌改良してたのかなあ、と個人的に推測してます。あってるかどうかはわかりません。謎は謎のままにして、

先人の残した桜が満開です。団子を買ったあと二人乗りの自転車で坂道をあがって花見を。

天候がいまいちだったのはちょっと残念なんすが花より団子も敢行しました。
でもってキクモモも開花していて

個人的には花見というとこの桃で、こいつが咲くと春が来たのだなあ、と実感します。