B型猫説をめぐって

信じている人を軽蔑するわけではないものの噴飯ものだと内心思ってるもののひとつに血液型に関しての話があります。そもそも人間を4種にしか分けてない時点で粗く、なぜかたいていB型はよく云われません。「B型は猫っぽい」という説があって魚好きという意味ではなくて、人は本来は思ってることと違う表情ができるらしいのですがB型と猫は思ってることと違う表情ができない、というところからくるものです。私はBなので「いや、そんなことないはず」と強く否定したいのですが、証拠を集めることが出来ずにいます。

話が横に素っ飛んで恐縮なのですが、私は卵が苦手です。今日カレーパンを買ってきて貰っていて、しかしそれを一口食べた段階で(東京では稀にカレーパンに茹で卵が入ってることがあるのですが)あまり好きではない茹で卵の触感が舌に有りました。どうも顔にでていたらしく「どうした?」と訊かれちまっています。買ってきて貰った手前もあって「あ、ダイジョウブ」と取り繕いながらなんとか切り抜けたのですが「思ってることと違う表情ができない」というB型猫説を今日も補強しちまっています。

ここではてな今週のお題「卒業したいもの」を引っ張るとB型特有かもしれない「思ってることと違う表情ができない」というのをなんとかしたいな、と。

でも「旨いもの食ってるときにまずい顔されたらイヤだ」と云われると「ああ確かに」とも揺らいでて・意思弱いところが露呈しちまって、ちょっとムリかもしれないのですが。