思ってることと違う意思表示

いつものようにくだらないことを書きます。

噴飯ものだと内心思ってるもののひとつに血液型に関しての話があります。たいていB型はよく云われません。その中で「B型は猫っぽい」という説があって、人は本来は思ってることと違う表情ができるらしいのですが、B型と猫は思ってることと違う表情ができないといいます。「いや、そんなことないはず」と強く否定したいのですが、証拠を集めることが出来ずにいます。

送付されてきた書類を眺めてて違和感に気が付き、ひと呼吸おいてから電卓で再計算すると変なところがひとつあって、午前中に作成元に取り急ぎ電話をかけています。同じ資料を見てもらいながら説明すると小さく「あああ」という嘆息の声が聞こえつい申し訳なく思ってしまい、修正をお願いしているときにおのれが「申し訳なさそうにお願いしているな」と自覚できました。電話を切ってしばらくしてから「わははまだ余裕あるからダイジョウブですよ」くらい云えばよかったと気が付いたのですが、あとのまつりで。

猫が思ってることと違う意思表示ができるのかどうか不勉強なので正確には知らぬもののおそらくできぬはずで、そして、咄嗟のこととはいえ思ってることと違う意思表示ができないことがあるなときょう自覚してしまったのですが、B型猫説について否定というより肯定寄りの証拠を得てしまった気がしてならず、ほのかに悔しかったり。