瓶子の容量を探るとしたら?

いつものように些細なくだらないことを書きます。

神棚があって縁のある宝田恵比寿の御札などはいつもはそこにあるのですが、その神棚には瓶子(と書いてへいしと読むそれ)に入れた酒を供えています。念のため書いておくと瓶子は白磁で出来ていて徳利に似ていますが徳利と同じものではありません。むしろ口が狭いので徳利より中が確認しずらいです。

その瓶子にはじめて酒を注ごうとしたとき「これはどれくらい入るのか?」がわからずにいました。ここではてな今週のお題「こぼしたもの」を引っ張ると、空にした瓶子にこぼれるまで水を注ぎ、満杯になった瓶子の水を計量カップに移し、容量を確認しています。ほかに方法が思いつかずにいたからです。神社などではどうしてるのかいっぺん訊いてみたいと思ってるのですが冷静に考えるとその質問が頭の悪いことの自白になりそうな気が。

もう少しくだらないことを書くと、神代の昔から瓶子に限らず初見の器の容量をどうやって確認したのか?が気になっています。やはり水を注いでこぼれたところで止めそれを別の容器に入れて何杯分とかやってたのだろうか?とか考えちまったのですが。

これを読んだ方でもし上記以外の画期的な方法をご存じの場合は念力で教えていただけると幸甚です。