保険金請求の現況

もしかしたらどこにでも転がってる話かもしれないことを書きます。

10月の下旬、都内の病院の眼科で日帰りの手術をうけました。そしてそれが掛けていたがん保険の医療特約でカバーできるのではないか?とアドバイスを受けたのが11月1日頃です。保険会社のHPを参照すると新型コロナ関連の保険請求が増えてて書類の発送までに最低3週かかる旨の注意書きがあり、特定の手術の場合は病院発行の診療明細書に手術名の記載があればその明細書をスマホで撮影してアップロードすることさえすればデジタルで給付金請求が可能でそれを推奨していたものの、残念ながら病院発行の診療明細書には「手術料」と書いてあるだけで手術名の記載がありませんでした。仕方ないのでHPを通じて診断書を含む書類の請求をしています。この時点では「ほんとに3週もかかるの?でも、まあ、年内に手続きが終わればいいな」などと楽観していました。

その請求した書類が来たのが12月1日夜です。ほんとに3週以上かかってて、これから病院に診断書の依頼をして…なんてやってるといつ終わるかが不安になってきました。同封された書類には(おそらく病院の負担軽減も含めてだと思われるのですが)診療明細書に手術名の記載が有れば診断書不要でそれをコピーして添付してくれればオッケイと書かれてていて、しかし繰り返しますが「手術料」と書いてあるだけで具体的記載がありません。ただ診療科と点数が書かれてるのに気が付きもしかしてそれで代用できないかと考えコールセンターに電話するも平日は9時から5時までで、翌日保険証書や診療明細書のコピーを持って出勤し、昼に改めて電話すると点数がかいてあれば具体的な手術名の記載が無くてもいいのでその診療明細書のコピーを添付してくださいとの返答を引出し、他の必要書類を記入の上、保険会社に郵送しています。

それからそろそろ2週間が経過します。やはりダメでした…ってならなきゃいいのですが、いまのところなんの音沙汰もありません。あらためてHPを眺めると申請から保険金の支払いまで最大2か月とあって保険会社的にはイレギュラーな事態のようで。個人的には資金繰りに余裕はあるので無問題なのですが、年内に手続きが終了すればラッキーなほうかもしれぬと思いはじめています。新型コロナの流行による感染者数の増加とその影響はほんとハンパないのだなあ、と。