ダメなところ

たぶん以前書いたことがあることを書きます。お酒をのんでお泊りができるホテルへ行ったとき、先にお風呂に入らせてもらってそのあとシーツにくるまってるうちに寝てしまい、目がさめてから気持ちよさそうに寝てたので起こさなかったと云われて土下座とはいわぬものの全裸で謝った経験があります。あくまで個人的経験であって一般性があるとは思えないのですがその経験から

「お酒が人をダメにする」

のではなくて

「お酒は人のダメなところを露わにする」

のではないか?という仮説を立てています。そこでお酒を止めることが出来たら良かったのですが、残念ながらそんなことはありません。今夏も酒は百薬の長だし喉のアルコール消毒しなくちゃとかいいながら、黒霧島をキンキンに冷…って、書かなくても良いことを書いてる気が。ただお酒は人のダメなところを露わにするのではないかと考えるようになってからはお酒の失敗はゼロではないけどかなり減っています。お酒を口にしつつもコントロールすることでダメなところを隠すことが巧くなったというのが正解かもしれません。

世の中でお酒にまつわるトラブルが発生してそれを報道などで知ると「お酒は人のダメなところを露わにする」という仮説をどうしても想起してしまうようになっています。ただダメなところが消えたわけではないですから自らを棚にあげて指弾できるかというとすこし怪しいです。

話はいつものように横に素っ飛びます。

たまにNHKは不思議な番組を作るのですが、さかなクンの番組とカマキリ先生のやってる番組は録画してそれぞれ視聴していた時期がありました。啓蒙とは別の次元で第三者に熱量をもってそのすごさを紹介するという形式が観ているこちらを引っ張っていて、カマキリ先生から知らなくてもいい情報を得ています。

でもって、カマキリ先生役をやっていた香川さんのお酒を出す店でのトラブルの内容を知って、すでに示談がなされているとはいえ「ちょっとなあ」と思いつつも、示談にしなければならないようなものはないけど私もダメなところがあることを自覚してるので指弾もしにくくて歯切れが悪く、と同時に「ああカマキリ先生にはもう会えないのかもな」というちょっとした喪失感がしばらく綯い交ぜになっていました。

ダメなところが露わになってしまった香川さんの今後の行動次第にすべてはかかってると思うのものの、いままでしてきた仕事について改めて評価がなされ、機会があったらカマキリ先生の再登板の日が来ればいいな、と甘いかもしれぬものの思っちまうのですが。