模索2

案ずるより産むが易し、っていうことばがありますけどちょっと前に書いた「でかいもの」についてはそれをみたときちょっと無理じゃないか、って思ってました。ただ相手がしばらく動かさないでって頼んだら応じてくれるような経験豊富な人だったせいか、なんとかなったわけっす。痛くなかったわけじゃないんすけど、そのうち慣れたのが我ながらおっかなかったりします。で、同じ相手からもう一回食事つきの誘いとかあったのですが結果的に拒否しました。食事だけでは終わらないだろうしそのあとのこともなれちまえばなんとかなるしできないことはない、ってコトは承知済みなんすけども。痛みに耐えるってことをその相手にするだけの価値があるかっていったら、そこまでじゃなかったんすね。で、いろいろある答えの選択肢の中で「自分が一番納得しやすい答」がそれだったのです。そしてでかいものを前にして「ちょっと無理じゃないか」っていう判断も「自分が一番納得しやすい答」でした。そのときはその場の勢いでその答を覆したのですが。そもそも大きいことよりむしろ堅さとかコシがってのも「自分が納得しやすい答」だったりします。
そういう「自分が納得しやすい答」ってのを無意識のうちに捜し求めてるクセがたぶんあります。


そこらへんを追求してるうちにいつのまにか視野狭窄になってるのかもしれません。で、私の説明がたまに判りにくい、といわれることがあるのですが「自分が納得しやすい解法」のみで説明してるからかもしれないことに気がつく。


気をつけなきゃまずいし、そこらへんも模索しないと。