悪い印象

なんていうか、変えるってすごい簡単なことのように扱われることがあるんすけど、本人がいくら変わったっていったって、なかなか周囲はそう都合よく変わったとはおもわないでしょう。なかなか他人の評価ってかわらねーのです。ましてや、悪い印象を持ってる人は、チャンネル変えるくらいのような気軽さで相手が自分は変わった、なんていっても誰も信用しないはず。つか、私はなかなか信用できない。
私は伊勢丹のカードを持ってますけど、伊勢丹の包装紙で来た香典返しに何回も戒名が違ってることがあって、それぞれ謝罪の手紙が後からきたりしたのですが以降、伊勢丹で買い物をしても伊勢丹からは贈答品とかは怖くて配送を頼んだことがありません。


信用とかは普通容易に勝ち得るものではないし、過去のことってなかなか拭い去れないと思っていました。よく、過去の自分を脱ぎ捨ててとか、昔と比べて自分は変わる努力をしてるとかいいながら、まわりはわかってくれないと周囲の無理解を嘆く人が居るけど、それが簡単にできると思ってるところがすげーなと思うのです。周囲がそれを受け入れるとおもってるところとか。自分が頑張って頑張った部分だけ認められるはず、という幻想が幻想としてわかってないと思うのだ。そういう都合のいい幻想を持ってる人はどこか強靭で、繊細さに欠けて、自分が何をしたかとか冷静に振り返ったりとかはしないのだと思います。学習効果もないとおもう。


ただ、ひょとしたら、私の目と頭の思考がおかしくて、私が思ってるより世界は優しいのかもですけど。