曇天の江ノ島へ

日曜に何度目かの江ノ島へ行っていました。

雨は止んだもののそのせいか江ノ島へ向かう弁天橋を渡る人は少なめ。雨がひどくなったら?というのもあったのですがここまで来て引き返すのもなんだしってのと「行って雨がひどくなってから後悔すればいい」ということで渡っています。

何年か前に弁財天の居る江ノ島江島神社に参拝し、その直後に新型コロナの第一波がはじまりました。以降、不思議といちども感染せずに居て・生き延びていて、非科学的なのを自覚しつつ機会があったら江ノ島に行くようになっています。非科学的ついでに書いておくと弁財天は芸事上達の方面に強いので、なので方向的には十中八九間違っているのですが、それは横に置いておくとして、今回もお参りしてきました。

中津宮から奥津宮へ向かう途中、島のてっぺんにあたる部分のサミュエル・コッキング苑に寄っていて

チューリップ畑があるのですがそしてほんの少し早かった模様で、でも見事でした。

南側に向けて頭を垂れてるものが多く、直前まで北風が強かったのかな、と。

あと不勉強を告白するとチューリップの花弁って水をはじくことを今回はじめて知りました。花弁の繊維がそうさせるのかそれとも花弁の表面に油分があるのか触ったらわかるのですが、さすがに触っていません。くわえて滴がなかなか落ちないのも不思議です。

島の南のはるか沖は陽が差してる気配があったものの、参拝後に残念ながらうっすらと雨が降りはじめてしまっています。でも初志貫徹できたのと、島内で海鮮丼を堪能できたのでさして後悔はしていなかったり。