何度目かの江ノ島へ

そもそも江ノ島の弁財天は中世は戦闘の、近世は歌舞音曲を含めた芸能の神様で、疫病除けをお願いするのはお門違いも甚だしい気がしないでもないのですが、第一波の直前に参拝したこともあってここしばらくは新しい波が来る前に江ノ島の弁財天へ行くようになっています。もちろんアジやシラスを食べたいとか他にも理由があるのですが、行くたびにそれらを食べてると「生き延びてまた喰いに来るぞ」という目の前にぶら下げるニンジンにもなります…っていくらか余計なことを書いてる気が。

東京の感染者数が4ケタの日が続いていることもあって、何度目かの江ノ島へ。

辺津宮には無病息災のための茅の輪くぐりがやはりまだあって、これまた何度目になるかわかりませんが念のためくぐりました。あれ、ちょっとまて、花粉症は無病息災に含まれないの?とか思わないでもないのですが、封印して、です。

奥津宮へ向かう途中で猫に遭遇。しかし警戒されもせず。

今度来るときはマスクを外して階段を上り下り出来ればいいんだけど…などと猫を見ると・来るたびに思っていたのですが、外すのをちょっとためらう程度の人出であったので今回もマスクは外していません。

なお、シラスは今の時期旬だけあって美味かったです。

さて、くだらない話を一つだけ。

小田急線の藤沢駅でギョッとしたのが窓の外にみえる魚の群れです。ちゃんと書くと江ノ島水族館のポスターの魚が電車の窓越しに居ます。いちどみたら忘れない程度のインパクトでポスターとしての役割を果たしてるので狙いが見事で、ちょっと唸っちまいました。