夏の味

あまり離席してる余裕がないときとか、考えるのがめんどくさいときは昼はカレーによくしちまいます。たぶんなんべんもかいてるかもしれません。飽きないか、というと多少飽きてるところがないわけでもないのですが、喰えないわけではありません。なに言っても無駄だ、と思われてるのでカレーが続いても周囲からは黙認されてます。ただ最近もうちょっと他のを食べたほうが身のためだよ、と忠告をうけ、連続3日以上は喰わないように抑えてます。それくらいたべものにこだわりかがるか、っていったらありません。はてな今週のお題が夏の味なんすが、ここのところ↑のような食生活なのであまり大げさなことは言えません。

水切りをしたうどんにだしをきかせた冷たいうどんつゆをひたひたに入れ、ネギや大根おろしなどをのっけた「ころうどん」(もしくは「うどんころ」)というのが名古屋にはありました。いわゆる「ぶっかけうどん」なんすが、名古屋はつゆにつかう醤油がよそと違うたまりなのでやはりよそとは味がいくらか異なり濃いめだと思われます。名古屋も東京に負けず劣らず暑いところで、濃いめの味でもって食欲を引き出してたのかもしれません。名古屋にいた時に夏になるとよく食べてたんすが、いまでもたまーに食いたくなるのですが、東京にいるとちょっとむずかしかったり。


夏の味というとあと咄嗟に思い浮かぶのが屋台の焦げたソースのにおいがする焼きそばの味なんすが、なんだろ、濃い味付けのものしか思い浮かびません。胸を焦がすような濃い夏を過ごしてきたわけではないんすけど、舌だけは濃いなにかをどこか欲してるのかもっす。