真夏の夜の工作

けっこう安い家具屋さん(お、ねだん以上にとり、っていうCMのところ)が隣町にあって、そこで収納の小物家具を買ったのですが、組立式でした。昨夜その組立作業をやってたのですが、説明書の説明図が印刷不明瞭で、どこになにを挿せばよいのかが正直ほとんど判らないのです。購入した店に電話かけようにも、夜は営業終了してます。なもんですから、疑問は自分で解決してくしかありません。で、いちいちこれはどういう意味だろう?なんて説明図をみてまどろっこしいこと考えるより、部品を並べて引き出しとかドアとかある程度のモジュールを作っておき、完成図と工程を脳内で予想して実行したほうがはやい、と思ったから途中から説明図を無視し、ああでもないこうでもないと試行錯誤し、一時間以上かかって組み立てたのですが、頭で考える工作って(よべるほどのもんではないですが、思ったより)面白いっす。
とりあえず組立説明図の印刷不明瞭についてクレームつけようかと最初のうちはイライラしてたので思ってたのですが、出来上がりに満足したのと作業が面白かったので、そんなことはちょっとどうでもよくなりました。
満足感はイライラを駆逐します。