他人は鏡

他人は自分自身を映す鏡そのものだっていう言説を大学生のときにバイト先の酒の席で聞いた記憶があって、特に根拠があるのかどうかは判らないけど、なるほどなーと思ってずっとどこか頭の隅に入れています。で、何の気なしに他人と話したり誰かの文章を見ていろんな心象印象をもったとき、それは自分の中の引っ掛かりがそれに反応してるのではないか、なんてことをずっと考えていました。自分の中ではあながちそれが間違ってない部分があって、よく「内なる問題」なんてことを考えます。他人から熊体型じゃないか?っていわれて反発したのはなんでかってことを考えれば考えるほどセクシーさって言うのを意識してるのがわかったし、自己評価が低かったりプライドに苦しむ人のブログを見てなんだか見てるのが辛くなったとき、それは自分の中で自己評価とプライドについて思いっきり意識してるときだったりします。


他の人はどう処理してるか知らないのですがそういう反応が健康的かっていったら健康的じゃないはず。で、そういうことが無意識のうちにこのブログにもでてきちまってるのだと思います。なんで書くものがどこか暗いっていう印象を持たれてるのだろうっていうことをずっとここ三ヶ月ぐらい考えてて、ようは日々のことより、自分の心の中のひっかかりや避けて通りたい問題ばかり取り上げてるから、暗いのかなーと最近気がついたんですけど。
よもやそんな人居ないと思いますが、萌えを期待して読んでた方、萌えさせてあげられなくってすいません
萌えさすよなことはみだりに書けなかったりします。みだらならかけるんすけど。