前から肩こりに若干悩まされていたものの、今冬はなぜか左側だけの肩こりが続いていました。ワクチンを打ったときになった以外に経験が無く、これはもしや四十肩というやつではあるまいか?と経験者=彼氏に訊くと四十肩はそもそも初期に痺れがありそれがないなら四十肩ではないのでは?との返答でした。次に季節性のもので寒さが和らげばなんとかなるのでは?などと愚考していたのですが春になっても変わらずです。左派的な思考があるのでもしや左に背後霊が乗ってるのでは?などと有り得ないことも考えたのですが背後霊ですからそもそも足が無く拠って立つ上こともできぬはずで右派でも左派でもないはずです…って話がズレた。原因が何なのか、さっぱりわからなかったのですが。
勤務先で背伸びをして相変わらず左だけ音がしてて去春と今春で違う点ってあったかな?と考えると、去秋に右の眼球内にレンズを入れる手術をしていることに思い当たりました。術後、0.2程度とはいえそこそこ見えるようになった右にはコンタクトレンズを装着していなくて、左だけです(コンタクトを装着して0.6)。おそらく事実上の利き目になった左のほうだけ酷使して肩がこるようになったのでは、と。次回の眼科の診察のときにドクタに相談するつもりです。
シロウト判断ですがなんとなく原因が仮であってもわかったような気がしてならず若干気楽になっています。中学か高校の頃に読んだ那州雪絵作の『フラワー・デストロイヤー』シリーズの中に「正体のわからないものはわからないから不安なのよ」っていうセリフがあるのですが、おぼろげながら正体がわかって気楽になったいま「ほんとそうだよなあ」と腑に落ちています…って、いい大人がマンガのセリフについて腑に落ちたらまずいような気がするのでこのへんで。