にわか夜桜見物

休日の午後の上り東海道線茅ヶ崎から乗ると座れるか座れないか微妙ということが経験上わりと多かったのに先日は車内に片手で数えることができるくらいしかいなくて、前から新型コロナに関して報道に接していたものの、なぜそうなってるのかが咄嗟に理解できず「なんだか出来の悪いSFを見てるみたいだ」とおもっていました。

しかし通院先ではないけど面識のある人が勤務してる台東区内の病院で新型コロナの院内感染が確認されたことを知って手がとまり、やっと目がさめたというか、いま起きていることの深刻さを肌で理解したというかフィクションじゃないんだな感がでてきています。

感染拡大したら首都封鎖するかも、というのは聞いてはいて、ほんとに首都封鎖をするのかどうかは現時点ではわかりませんが、そうならぬよう個人でできることは手洗い励行とマスクとうがいくらいしかないので限られてて、あとは職務をいつもどうりこなすつもりです。

世の中の情勢とは関係なく通勤に使う道の桜が満開で、夜に通れば夜桜見物になります。途中、つまづきかけちまってて(誰も居なかった・目撃されなかったのが幸いなのですが)、私の場合コロナウイルスだけでなく、夜桜の下に限り足許も注意した方が良さそうです。