今日の写真じゃないっすけど、東京は確実にビールの美味しい季節になりつつあります。


死んだ父がラガー党で、ビールというとラガーでした。小さい頃嘗めさせて貰ったそのラガービールの苦味の印象が強く、ラガーってあまり好きではなかったものの、でもいつの間にか苦味も受容できる身体になってました。
で、それに気がついたとき、あー大人になったんだな、なんて思った。


ラガーが呑めるようになったものの、死んだ父とはサシで呑んだ記憶って全くありません。昨日は父の日だったので、西友で小さなラガーの缶を買って仏壇に供えたのですけど、こういうときのビールはちょっとだけ昔と同じ苦味をどこか感じます。