ヤマバトへのかすかな殺意

いま住んでるところはいちおう東京といっても西のほうで緑がかなり残っています。すぐそばには桜の木も植わっています。緑が多いってのは自然環境が残ってるってことでもあるんすが。
ここんところヤマバト(キジバト)がいます。彼は「でーでーっぽぽー」と独特の調子で啼きます。「でーでーっぽぽー」でワンフレーズなのですが、たまに「でーでーっぽぽー(一拍おいて)でーっ」となることがあります。もちろんなにをいってるかなんてわかりません。昼間は暑いからなんでしょうけど、日の出のあとによく啼きます。勝手にあいさつかもしれない、なんて考えてますがあってるかどうかは彼らの言葉を理解してるわけではないのでわかりません。目に見えないけどおそらくすぐそばに今夏は営巣してるので「でーでーっぽぽー(一拍おいて)でーっ」となかれちまうと朝は一発で目がさめます。フンの被害がないのでそれほど憤慨してるわけではないものの、目覚まし時計より先のことがおおいので、かんべんしてよー、と思わないでもなかったり。