24日に地上アナログ放送が止まるってんで、去年のうちに地デジ対応にしたんすが、実はなぜかまだアナログのチャンネルが視聴できます。日曜に帰宅して砂嵐になってるのかなあ、と確認したらちゃんと見れたので拍子抜けしたんすが、10chでテレビ朝日が視聴できる。どうも光フレッツ対応だとどこかで変換して送られてくるっぽいです。めざましテレビはそれで視聴してます。なんとなく腑に落ちないというか、あ、なんだ急いで変える必要なかったのかな、ってのはちょこっとあります。


地震のあとや計画停電時にラジオを受信してたことがあるんすが、必要だと思われる情報を聴く、というのは神経を案外使う作業で、テレビのほうが視覚的にいろんな情報を瞬時に理解できるので、テレビって重要だよな、と認識はしてるんすけど、日常はテレビをそれほど見なくなってて(ブラタモリ無きいま、欠かさず見てるのは土曜の夜の料理番組くらい)、冷蔵庫と同じで必要な時は見えるけど、それ以外は電源をオフにしてます。
いつのころからか、テレビの中に出てくる人のささいなことを知っていないとあんまりおもしろくない、ということに気が付いて、そんな予習をしてまで見ようという気になれなくて、特にバラエティはくだらないかもしれない、と思って、さして観なくなりました。でもテレビをなんの気なしにみてると、このろくでもない地球を探査してる宇宙人の人は次は何を調べるんだろうとか、白戸家の人々の話をどうやって収束させるんだろうとか余計なことを考えちまうこともあり、その前になにを考えてたか忘れてることがあったりするので、くだらないことってチャンネル切り替えというか、どこかやはり必要なのかもしれないっすが。