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もし状況が悪くなったらとか、わりと最悪のパターンというのをあらかじめ想定しちまうことが多いです。そのぶん最悪のパターンにならなくてよかった、恐怖は回避できたっていう安堵もあるんすが、そういう考えに慣れれば慣れるほど思考は保守的になってくるのかなあ、ってな気もします。年相応に保守的になるのではなくて、いろんな経験を積んで知識が増えて想像力が豊かになったら保守的になるんかなあ、と。

ただ想定より悪いケース、ってのもあって、脳内の想像力の限界ってのを思い知らされることがあったりするんすけど。
もちろん、想定外にうまくいくケースってのもあるんで、一寸先は闇っていうか、見通せないもんだなあ、と思ったりします。