大根の面取り

おでんを作るときに大根をむきながら考えたことがあるのですが、大根は何で面取りするんだろう、と思ったことがあります。ふろふき大根でもいいのですけど煮物における面取りの趣旨については「面取りは煮崩れを防ぐ」というのはわかるのですが、大根って煮崩れしにくいとおもうのです。ささいなことに執着してるのかなと自覚はあるんですが、大根に限らずほっとけば何事もなく終わりそうなのに変なところが気になるくせがあります。やらないとなんか落ち着かないし不安になるのです。ささいなことを気にしないでやっちまって失敗することもあることとかを考えちまいます。ひょっとしてこういう気質は「ノミの心臓」というのかもです。

あまり深く考えないほうがいいのかなー、と。
けど、他人がかかわることになるとどうしても慎重になっちまいます。手を抜く自分が許せない、というナルシーな部分があるのかもですけど。