無生物萌え。博多の夜は燃えているか?

なんだか、先日のUFJの件がカウンタが伸びてたのでもう一発(品性を疑われそう)。

おすきですか?こういうの。

小倉の名門である井筒屋とJR九州博多駅で昔は相思相愛で同居してたんですが多少倦怠気味でした。でもちょっと前にから川の向こうの天神で東京からやってきた三越と長年のライバルである西鉄が、新婚生活同様にらぶらぶなのをみせつけられ、それが羨ましいと思え始めたんです、JRが。小倉のぼんぼんであってもいまいちぱっとしないし頑張らない井筒屋にJR九州は愛想つかしはじめてて、そこに京都から赤い薔薇を抱えて高島屋がやってきてJRに猛烈アタックしはじめるわけです。JRは井筒屋の存在を忘れることはできないけど、イケナイとおもいつつ京都男にほだされてしまう。それを知った井筒屋は俺を捨てるのか!と怒りましたが、井筒屋も九州男児の意地を見せ、またJRに未練がありますから翻意させようと必至のアプローチをします。しかし知力体力財力センスも抜群のイケメン高島屋の前にどうしてもJRを取り返すことが難しくなりました。
ここまでは良くある話?なのですが、誰もがここで高島屋で決まりだろうとおもったのですが、あにはからんや、そこはそれ、京都男のいやらしさ、九州の純情な男?を手玉?に取るのは簡単なことだったのでしょう、逢瀬を重ね親しくなればなるほどイケメンの要求がエスカレートしてきます。夜はこうしたいとか条件や拘束具を突きつけてきます。特に揉めたのはイケメン高島屋ブツの大きさで(面積)、JRは絶対そんな大きなもの大事なところに(駅舎)入らないから嫌だとか抵抗します。イケメン高島屋の態度の豹変に困りはて、かといって、井筒屋とはうまくやっていける自信がありません。しかし無理強いされ、耐えられないので土壇場でイケメン高島屋のもとから後先考えずに裸で逃げ出します。
そこに偶然、阪急が通りかかったのです。お互いを知らない仲ではない阪急は事情を聞き優しく迎え入れます。お互いをわかりあうまでたいして時間はかかりませんでした。短期でfu二人は相思相愛となり、いまは二人で将来を語り合ってる状態です。

このことからの教訓⇒実は、知らない仲ではない、というのが一番アヤシイ関係になりやすいということですね(違

実際のところは博多駅に鹿児島からの新幹線を直通させるにあたり博多駅を改造し、同時に老朽化した駅ビルの立替の必要性があり、井筒屋も頑張ったのですがアタックした高島屋とJRが交渉を始めてしまい、井筒屋とJRの間で法廷闘争にもなりました。井筒屋には何の落ち度もなかったので気の毒だったのですが九州の玄関口としての核としては不適当というJRの判断は覆らず、で、誰もが順当に高島屋で決まりかなと思っていたのですが、賃料と要求する店舗面積の大きさで折り合いがつかず、阪急に打診(どうもとうりすがりに近かったらしい)したら条件がピッタリだったらしく阪急に乗り換えたみたいです。高島屋側は呆然としたらしいのですが。