それなりの役職を経た人が、ふつうそのキャリアだったらそれくらいわかるだろうということについてこれはどういうことかと(えらそうに)問い合わせをしてきてて、急いでペーパーを作り直して再送付したものの、いまいち解せなくて「ほんとにわからなかったんすかね、謎なんすが」と書類を再決裁してもらう時に上の人にそれとなく話したら「能力でその地位に就いたわけでなければわからないかもしれない」といわれて腑に落ちたり。地位が人を(悪い意味でも)作るのかもしれず、えらくなると知識のインプット・アップデートとかしなくなるのかも知れないっす。
こういうのを反面教師というのかもしれないのですが、ちょっといろいろ考えさせられました。