いくらか風邪をこじらせてしまいいくらか調子が良くないときに限って、気合を入れて取り組まねばならぬことがあったりして、間が悪いもんだなあ、と感じたりするんすが、熱がいくらかある状態で考え事をしながら電車に乗ると、気が付いたときには降りる駅で、やべ!と思って出口へ向かったのですが、間の悪さって連鎖するかもしれなくてドアが目の前で閉まりました。中川家の秀逸な持ちネタで目の前でドアが閉まるときの人の形態模写というのがあるのですが、いざ実際自分がその場面に出くわすと、やはりおんなじように素知らぬ顔をしてなにごともなかったようにふるまうもんだなあ、と思い知りました。さすがに同じ車両には居ずらかったので隣の車両へ移ったんすけど、なんだか微妙に居心地悪かったです。