カバンの中に必須なもの

血管が出にくい体質で点滴や採血の時などに何度か刺されることがあります。半分諦めてはいるものの、かといって、痛いことが好きか?というとそんなことはありません。可能な限り避けてきていて、なので鞭とか手錠等は無縁です(よい子のみんなはわかんなくていいです)。

都心部はともかくそこそこ畑地のある多摩では土ぼこりが舞うことがないわけではありません。私は10代前半の頃からずっとハードコンタクトレンズを使用しているのですが風の状況によっては痛いのがイヤなのでコンタクトレンズを外します。なのでカバンの中にコンタクトケースとソークは外出時にはほぼ必ず入れています。ずいぶん長いこと、そのコンタクトケースとソークをメッシュ地の袋の中に入れていました。そのメッシュの袋のファスナが壊れたとき、これ使え、とお古の防水のポーチを貰っています。

その防水のポーチを貰ってからそれほど経たずにコンタクトのソークの蓋がスクリューというか雄ネジ雌ネジのようなまわして締める形状ではなくケチャップのような片手で開けられるものに変わりました。それはそれで便利なのですがそのように変わって数日後、間が悪いことにフタを閉めわすれたわけでは無いと思いたいもののコンタクトソークの液がこぼれポーチ内をびちゃびちゃにしちまっています。幸いなことにポーチの外には被害はなく風呂敷や本等は無事で、メッシュのままじゃなくてヨカッタと本気で安堵し、はてな今週のお題「防水グッズ」を引っ張るとそれ以降こぼれたら困るコンタクトソークを入れるために小さな防水ポーチを使い続けています。

些細なことなのですがその経験からそれまで見えてこなかったものが見えてきたというかこぼれたら困るものは他にもあることに気が付き、(よい子のみんなはわかんなくていいのですけど)痛いのがイヤなのでローションを携行することがあるのですがそのときも防水ポーチに入れていて、いまのところ旅行時の荷物のローションまみれも回避しています。

防水のポーチはフェールセーフというか被害を悪化させないために必須のものなのですが、でも編集画面では「梅雨に活躍する防水グッズと教えて?」とあって本来は梅雨にまつわることを書かなければマズい気が。そもそもコンタクトソークもローションも梅雨と全く関係ありません。くわえて誰もが使うかというと怪しいです。なのでこのへんで。