カイゲン偉大なり

コンタクトレンズを小学生のころからしていて、手をきちんと洗わないと結膜炎になって痛いことになると教えられ、痛いのはイヤなので、そこらへんから手で顔などに触れる際などに手洗いを叩きこまれています。くわえて、持病というほどではないもののここ数年白血球赤血球の値が変で、コロナの第一波あたりから外出時や勤務時にはずっとマスクをしています。ので、ここ数年、新型コロナにも罹患せず副次的効果として風邪っぽい症状は年一回あるかないかでした。

ところが。

朝起きて、息を吸うと咳が出そうで出ないという状態になっていて倦怠感や熱等はないものの、これこじらせたらヤバいやつかな、というのだけはなんとなく察し、朝めしを食べた後に(個人的にいちばん効くと信じて買い置きのある)カイゲンを服用して出社してます。その後、咳が出そうで出ないという状態はおさまり、カイゲン偉大なり、と思わされています。さすがにもう夏ではないはずで夏風邪にはならないと思うので、カイゲンで治ったとしてもバカの証明にはならないと思いますが。

手洗いとマスクで防禦してるつもりだったのですが、完全防禦はなかなか難しいようで。関東はマイコプラズマ肺炎というのが流行してるというのは報道で知ってるので、いましばらく気をつけます。