答えのわからないことを考えてしまった1日

午後に受け持ってる業務に関することで別の会社の人と話す機会がありました。本筋の話が終わったあとにワクチンの話になって、先方がこの週末ワクチン接種でモデルナのことを訊かれて一応身に起きたことと用意していた飲料のことなど簡潔に伝えて、やはりそのあと(東京は4ケタの新規感染者数がずっと続いていて先が読めないので)「ほんといつまで続くのですかね」的なやりとりになりました。先が読めないのがキツいのはどこも同じかもしれないのですが。

話が少し脱線するのですけど、最後は「ご自愛ください」というやりとりだったのですが、去年までは形式的な挨拶の語句と思っていた言葉なのですが病や死が身近になるような状況が続くと形式的な挨拶にほんと思えなくなってきていて・実感に近づいたことばになっていて、なんだろ、言葉自体は変化しないけど置かれてる状況によって言葉って受け取り方が変わってくるんだなあ、と(もしかして以前書いたかもしれないものの)改めて思いました。文字にするとわけわかめなんすけど。

退勤後に8のつく日なのでnanacoで5%引きになるのでヨーカドーへ寄っています。レジは透明なアクリル板が貼られてもちろん店員さんはマスクをしていて、もちろんこちらもマスクです。セブンのカードを持っておらずnanacoも紐づけてきていないので当然不足分をチャージすることになるのですが、個人的には2千円チャージするつもりで5千円札を出し「2千円チャージお願いします」と伝えました。ところがそれが5千円と聞こえたらしくまるっと5千円チャージされてしまって(実は2回目で訂正はレジではできないのを知ってるので)、お金を失ったわけではないのでクレームを諦めています。マスク越し+アクリル板ですからこちらの発声がうまく伝わらなかった可能性が高いので「指で2とか5とか意思表示すればよかったな」と反省しながら袋詰めしながら、買い物での言語での意思疎通すら難しくなることがあるこの状態を含め「ほんといつまで続くのかなあ」という答えのわからない問いを再び考えちまいました。

答えのない問いをいくら考えても私の手に余るので適当に切り上げて、手洗い励行マスク着用はもちろん個人の努力として行い、ちゃんと食べてよく寝るつもりです。

なおヨーカドーはなぜかジャスミン茶のペットボトルが欠品でしたが物資は豊富で、ありがたい限りであったり。