いつもと違う秋

おそらくどこも同じかと思うのですが、通勤に使うJRはよほどのことが無い限り窓を5センチくらい開けています。丁寧にここまで開けてくださいという目安のシールが以前から窓枠に貼ってあるのですが、今朝乗った車両ははそれ以上開いてました。先週に比べて今朝は寒かったのですが、やはり誰も目安のシールまで戻そうとはしません。ここ数日の感染者数を眺めてれば「仕方ないか」と諦めはつくものの、入りこむ・顔に触れる早朝の晩秋の空気はやはり寒くて、おそらく来春までこんな感じでしょうから風邪ひかぬように注意するつもりです。

退勤時、ラッキーなことに途中駅から座れたのですが窓開けのための室温低下を避けるためか気を利かせてるのか座席下の暖房をガンガンに入れてて、頭寒足熱はよいことかもしれぬものの3駅くらい経つとふくらはぎの部分だけがかなり熱くなってきちまい、かといって混雑した車内ですから足を投げ出すわけにも足を組むわけにもいかず、降りる駅まで少し耐えてました。これも来春までこんな感じかもしれません。

慣れるまでちょっと時間がかかりそうですが、なんだろ、ほんとにいつもと違う秋だなあ、と肌で感じてます。