とろろ昆布とカツオ節

いつだったかワインが美容に良い、というのを読んだ記憶があります。だとしたら、ワイン消費量が全国2位の山梨には美男美女がたくさんいてもおかしくないはずですが、(山梨に縁があるので大きな声では云えないのですが)美男美女の産出地として山梨は有名か、というとあんまり聞きません。なので、〇〇が××に良い、というのは半分くらい疑ってかかっています。
はてな今週のお題が「冬の体調管理」なのですが、たとえば風邪を予防するたべものというものも意識していませんし、サプリなども摂取していません。風邪を完全に予防することなどもできないと割り切ってて、どれだけ初期の症状で抑え込むかしか考えていません。私は改源との相性が良い(と勝手に思ってるので)常に改源を持ち歩いてて、風邪のひきはじめかもしれないと気が付いた時点で改源を服用しています。(消化器系はべつとして)風邪で内科にはここ数年、ほぼお世話になっていません。
ただ「〇〇に××が良い」というのは疑ってかかってるものの、風邪のひきはじめのときや冬の疲労時にやるのが、お椀の中に市販のとろろ昆布とカツオ節を入れお湯をそそいでから醤油を垂らす、というお吸い物もどきです(水菜やネギがあれば水菜やネギを入れても良いです)。栄養学的にどうかとかは一切知らぬものの、椀からでる湯気を眺めてから椀の中のとろろ昆布とカツオ節を食すと落ち着きます。完全な錯覚の可能性が高いのですが、冬のおのれの体調管理の半分くらいは椀の中のとろろ昆布とカツオ節と湯気によって成り立ってる気がしています。