夏の謎

以前甲府のワイナリーを見学した際にワインの香りや味について言葉にすることの重要性の説明を受けたことがあります。そのときは「青りんご」とか「いちごジャム」といった具体的なキーワードが出てきててそれらのキーワードを使って伝えてて、ああなるほど…と腑に落ちています。

これから匿名を奇貨としてくだらないことを書きます。

あまり褒められた話ではないのですが味覚の語彙が具体的でなくなると私は見当がつかなくなります。たとえばコーヒーにおける「まろやか」というのが正直わかっているようでわかっていません。まろやか≒香ばしさも苦みも酸味もそれほどではない、という想像をしているもののいまいち見当がつかず、ので「まろやかブレンド」と書いてあるものはまず避けています。

話はいつものように横にすっ飛びます。

すこし前に貰い物で京都の珈琲店のドリップバッグを貰ったことがあって、書いてあったのが「夏」で、まろやか同様まったく見当がつかなかったのですが、貰い物だし不味かったら捨てよう、と試しています。しかしなぜか酸味がけっこう利いていてあんがいイけてくわえてあとにはひかず、酸味があるコーヒーがわりと好きなので会社名をメモしていました。最近同じ会社の製品の粉で見つけたので購入しています。

でも、なんで夏=酸味がある、なのかは冷静に考えると謎です。腑に落ちる答えが見いだせていません。

ただもしかしたら塩ラーメンにゴマがついてるのと同様に世の中では当たり前なのかもしれなくて、なぜ?という疑問を持ってるほうがおかしいだけかもしれないのでこのへんで。