装う2

格好いいものでなくても・新しいものはなくてもそこそこの値段のものでもなんとかなることがあります。「これでもいっか」的な衣類なんて適当なもので良いはずなのですが、気に入ったという理由のほかに似合ってると思われたいとかちょっと目をひきたいとか正常だかどうかわからないけどそこらへんの「これがいい」的な妙な作用が働き、微妙に高値のものでも納得して、てなことになります(たとえそれがパンツでも)。
でもって(前にも書いたのですが)ちょっと微妙に良い値段のものを履いてると汚したくない意識はできたりします。でも汚れてもいいやと着ちまう。着ちまってから上から揉まれてちょっと待ってくれ的なことがなかったわけでもないのですが、それはともかく。

ファッションとか語れる立場にはないけどたまに「これでもいっか」から「これがいい」的なものへ思考が切りかわることがあって、合理的でない・説明のつきにくい行動をしちまうことがあります。