優位性の話

何かを持ってたり精通している事はその人のアドバンテージになったりするのだけれど、それを他人に対する自らの優位性を示すためにつかわれるとなんだかなーと思ったりします。いちばん痛感するのは酒にまつわる話です。焼酎とかワインで、どこそこの産地はなんでそれがどうして主流なのかとか何があうかとかどういう味かとか、精通してる人の話しはそれなりに面白いのだけど、それが「オレは呑んだんだぞそ知ってるんだぞ」ってな話になるとほんとなんだかな、って思うのです。
似た話で男で自分の下半身のスペックの大きさを誇示する人っていますけど、大きさは確かにアドバンテージがありますが下半身のスペックにおいては受けいれる側の問題と、それと硬さとか持続力の問題もあるわけっす。で、そういう問題をすっ飛ばして、そらある程度の大きさは必要だとおもうもののそこで大きさでどうだすごいんだぞって優位性を語られてもうざいなー、とおもったことがあります。誇示したくなる気持ちは判らんでもないっすけど。