クスリ

注射がご多聞に漏れず小さい頃は嫌いでした。小学校のころ予防接種となるとドクタはなぜか注射の中身の薬液を針先からちょっと出してからおもむろに腕に刺してて、そんなもの逐一観察しなきゃいいのに怖いもの見たさとそれと度胸あるぞ、という誇示のために見てしまい、それで緊張してしまったのか注射が痛く感じられ、以降、注射は痛いっていうのが記憶の中にこびりつきました。いまの注射は昔ほど痛くなくて、たぶんそこそここの方面にも技術革新が有ったんだろうな、と思わされるのですけど、眼球に麻酔のために注射ってのを何回か経験してから注射が余計苦手になってます。必要な注射はうけてきましたが、率先して針を刺すよなことはしてこなかったので、実はこの歳まで一度も献血してないイケナイ子です。
そんなかんじですから、麻薬には絶対手を出せそうにありません。
正直、よく平気で打てるなー痛くないのかな、と麻薬のニュースを聞くたびに思います。