差し支えなければ若桜みきさん、桜井まなさんお願いします

【題名にお名前がのっている人がびっくりして受けとるバトン!! 】
なるものを
「妄想タケノコ」のコロンさん
から、頂戴いたしました。

お題は、「花見酒」です。
♪酒はしらゆきー山はふじー♪


******* 説  明 ********

其の壱:回ってきた5文字を、携帯の記憶している変換機能 で1文字づつ変換

其の弐:その変換候補に出る上位5つを惜しげもなくさらす

其の参:そして次に回す人に新たな5文字を指定

☆回してくれた人の印象をどうぞ♪
☆大好きな人にバトンタッチ



は→「はじめて」「歯医者」「はやい」「販売」「流行り」

はじめて、というのは「始めて」と「初めて」をまちがえないようにひらがなで打つくせがあって、たぶんそれで出たのかと思います。歯医者はしばらくいってないです。



な→「ナンバー」「ナシ」「何卒」「ないので」「なのでしょうか」

三番目の「何卒」はわりと多用しますねー。「なのでしょうか」も多用します。



み→「見て」「みんな」「ミーティング」「未定」「ミス」

妙な、とかでてくるかな、と思いましたがでてこなかった。事務的な言葉が並びます。



ざ→「残業」「残念」「挫折」「残」「残金」

漢字ばかりですね。残業とか、残念とか、本と残念そうな言葉が並びます。




け→「検討」「健康」「件は」「形式」「今朝」

これも意外性が無いかも。検討してください、とか、検討の価値あり、とかよくつかいます。




で、コロンさんの印象なのですが、知的で率直な方です。特記すべきこととして交友の広さとフットワークの軽さでしょうか。

次のお題は「われもこう」でお願いします。春の花ではありませんが。われもこうが咲くまでにお願いします。
私に対する印象は不要です。承諾を得ないでかいてますので、スルー可能です。過去にバトンを頂いた仕返しに御礼に過ぎません。



と、ここであたりさわりの無いことをかいて終わりにしても良いとおもうのですが、なぜコロンさんがよりによって私を指名したか考えるとき、このまま表面上の社交辞令で済ますことは不誠実かなとおもいますのでキチンと書いておきたいと思います。
上記に書いただけでは言い表せない、非常に不思議な方であったりします。実は影響はかなり受けました。
先方から声をかけていただいたのでとてもありがたく、またコロンさんのおかげでネット上において知り合いが増えました。コロンさんにリンクしてもらって他の方に知りあわなければ私はこのブログにおいて自分の性的なことを明らかにしなかった可能性が高く、またコロンさんのリンクからの来訪も多いです。足を向けて寝ることはやはり出来ません。実は去年秋、深刻な対立点がありまして恩義はあるけど縁を個人的に切らさせていただこうか、とすら考えたこともあります。それでもなおこうやってバトンの往来があるわけですから不思議ですが。懐の広い方でもあります。

コロンさんの特徴として率直、というのがあります。その部分が暴走されてるんじゃないか、とおもうときがあります。チャットでも攻撃的なログが残っててびっくりすることが有ります。コロンさんは交友関係が広いので他所のブログでよくコロンさんのコメントをお見かけすることも多く、普段は常識人だと思うのですが、たまに暴走なさります。この場面でこのコメントをされることは書かれたほうからすると「たまんねえ」とおもうけどなー、というコメントをもまれに躊躇なくされます。他人のブログでコメントしたもの同士が喧嘩をおっぱじめることほど無粋なことはありませんからしませんが。
もちろん至極当たり前の良識のある社会人としての率直なコメントをもなされています。
ですからコロンさんがどういう人か、と問われても正直簡単には私は説明できません。


やはり教養が豊富なのでその方面では絶対太刀打ちできないでしょう。
たとえば今回のお題の「花見酒」というのは落語のネタであったりします。二人の男が天秤棒に酒樽を担いで花見の客に酒を売りにゆきますが酒はなかなか売れない。そのうち酒を飲みたくなり、懐から銭を取り出すともう一人の男に手渡して買ったことにして酒樽から一杯の酒を酌んで飲み、もう片方のほうも酒を飲みたくなりもらった銭を一方に渡して買ったことにして酒樽から酒を酌んで飲みますってなことを繰り返しているうちに、酒樽は空になってしまい酒が全部売れたと二人は喜んだものの銭は増えてないってやつです。このバトンで「花見酒」という言葉を指定するということは、たぶん軽い皮肉というか、身内でこういったバトンをまわすことが花見酒のように身内内での楽しみに興じてるに過ぎず有益でないって事を考えてるのかな、と思います(実際コロンさんはあまりバトンをなさらなかったりするのです)。考えすぎかもしれませんが。あ、考えすぎだったらどうしよう。けど、その手の軽い皮肉というか、軽く込めそうなくらい頭の回転は速い方だと思います。私の勝手な見方ですが。

見解の相違とかはかなりあります。私はブログは自分の思考を明らかにしたり心情を吐露する場所、というふうに仮定していました。が、コロンさんの場合は「私のブログの場合、基本のスタンスが、一読者として他ブログを読む便宜のための基地」という発想であり、他人の書いた原稿を載せることに躊躇はありませんでした。その是非をめぐり私はコロンさんの世界観なりを求めてやってくる人に対する裏切りじゃないですか?と異議を申し立てたことがあります。で、実際他人の書いた記事を載せて、ひとつの方向性の実験をされてます。その実験は私は実物を見てああこういうことをしたかったのか、と、納得はしました(けれど今でも違和感はあります)。もし、組織においてコロンさんが居たとしたら企画部長あたりが適任で、実績を残しながら、ほら、このほうがおもしろいでしょう?といいながら部下を引き連れていく多少強引な上司になられてたとおもいます。私はおろおろしながら部長それは違うんじゃないですか?と原則論を述べるツカエナイ部下という役回りでしょう。


コロンさんとの淡いのだか濃いのだか判らない交流はそろそろ11ヶ月になります。深刻な対立点や見解の相違があったとしても、それでも縁が切れないのはコロンさんの書くものにたまに「見てしまった者、聞いてしまった者の悲しみ」のようなものがあるからです。失礼ながらそれが無ければ印象は軽薄な面白がりの年上の女性に過ぎなかったです。
以上、コロンさんを見習って誤解をおそれず率直に書いてみました。


それと汐音さん、すいません。汐音さんには「次のバトンは必ずやりますカード」を一枚お渡しします。お許しのほどを。