アニメを見ない、ゲームをしない、同人誌を買ってない、という三重苦?ですからおおよそ真性腐男子ではないし、腐男子をなのるべきではないのかもしれません。ただ、
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そもそも、「腐」、というのは何なのか?
おおよそBL系の漫画小説類を購入もしくは惹かれてしまう人種というように定義していましたが、しかし違うのかもしれません。先日の井筒屋の一件を自作してみてつくづくわかりましたが、思うに、事象に対する瞬発的想像力の差、たぶんとっさの妄想の度合いと深さが「腐」の真髄なのかもしれません。
ファンタジイと言葉を変えてもいいかもしれません。ですから、そんなことありえないよ、とかいうてはダメなのです。ファンタジイに対して「そんなあほな」とつっこんではいけないのと同様、つっこみをしてはいけない漫才みたいなもので、ボケを共有することで「腐」の世界を楽しめるのではないか、という考えにたどり着きました(そうすると杉浦由美子女史はやってはいけないつっこみをしたから叩かれるのか、そうか)。
しかしそれでもなお、リアリティを多少追求してほしいのですが。もとミステリ好きからすると。