小型クリップを利用したミス防止策(たぶん私以外には有益でない話)

この時期になると編集画面に「今年買ってよかったもの」という趣旨のお題がチラチラと出てきます。その今週のお題「買ってよかった2022」を引っ張ると個人的に一番有益と感じたのは文具店ならどこにでも売ってる小型のクリップです。もともとは市販薬や医療費などの証憑類を挟むために買っておいたものです。

話はいつものように横に素っ飛びます。

秋の眼科の手術以降に点眼薬が一時的に増えたとき、同じものを続けて点眼することは避ける目的で、最初は右から左に置くということをしていました。しかしこれを書いてるのは年に一度程度炊飯器の炊飯のボタンの押し忘れ的な凡ミスしかねないやつで・定物定位置を徹底すれば手袋なんてなくさないはずなのに手袋の片方を過去に何度か無くしてしまったことのある前科者で、左に置くべきものを左に置かずに右に置いてしまうかもしれないと考え、途中から点眼し終わった点眼薬を袋に戻したあと袋の上部を小型のクリップで閉じることにしました。これだと小型クリップをこじ開けてまで二度は点眼しないだろうという目論見です。幸いなことに小型クリップのおかげで、同じものを2度点眼するということは避けられています。

なんだか有益であったものを書いてるつもりが、対策が必要なほどいかにおのれがだらしないかの証明をしてしまってる気がしないでもないので、このへんで。