マスクの裏表問題

春先にポリウレタンのマスクを使用してて、縫い合わせのある面を内側にして外出して「それ、たぶん裏表逆」と待ち合わせ場所で指摘されたことがあります。そこで裏表ひっくりかえすわけにはいかないのでその日はそのままにして、あとで調べると(大差はないらしいけど基本は)縫い合わせのある面が外であることを確認しました。その一件が強烈な記憶としてあったのでポリウレタンのマスクでは裏表では悩まずに済んでいます。

東京はここのところずっと三桁で感染者数は増えていて、念のためいま不織布のマスクを利用してます。マスク生活が長くなっても不織布の場合はいまだにたまに出勤時に玄関で「あ、どっちが表だったっけかな」と迷います。ありがたいことにいま封を開けてるマスクの箱には

「耳ひもが接着されてる側が表」

と赤書きされてて迷うたびに念のために確認してマスクをしてます。恥ずかしながら今週も一回確認しています。記憶力は悪い方ではないと云い切りたいですが、鳥頭であることを否定できません。でも箱に赤書きされてるくらいなので「みんな迷うのだろうな」とは推測します、ってかそう思いたいです。

私が不織布のマスクの裏表を迷わなくなる方が先か、第三波が収束する方が先か、どっちだろ。