マスクと耳のうしろの問題

毎日新聞の地方面には都内の各自治体ごとのコロナの新規感染者数が載ります。いま住んでいるところは多摩地区の小さな市で、ここ1週間ほど(一日だけ30だった日があるものの他の日はだいたい)70から80くらいで推移していたのですが、しかし今朝15日付朝刊では165という数字になっていました。「1週間後にいままで経験したことがないような爆発的感染になりかねない」という報道を14日に読んでいて、是非とも外れてほしいところなんすけどもしかしたらその方面に着実に進んでいるのかも感があったりします。泥棒を見て縄を綯うような話で恐縮ですが万一罹患したときのための食料の備蓄も再びしはじめました。報道で知る限り第7波ものどの痛みというのはあるようで、ゼリーなどのほかに、

のど越しよさそうな讃岐うどんを備蓄に加えています。「猛暑の中でのど越しよさそうな主食に代わるもの」というのが安易かもしれぬもののうどん以外に退勤後に寄った店で思いつきませんでした。

さて、どうでもよい話を(いつもどうでもよい話しかしてませんが)。

少し前に調剤薬局でアンケートに答えたら包装済みの使い捨ての不織布マスクをひとつ、貰えました。それを今朝装用したのですが引っ掛ける耳のうしろの部分に違和感がすぐ出てきちまってます。1年以上ずっと幅広タイプの耳に優しい不織布マスクを買って使っていて、調剤薬局で貰ったのは幅広でないタイプで、どうも幅広タイプに耳のあたりが慣れちまってたようで。もったいないと思いつつも装用したばかりの調剤薬局で貰ったやつは耐えられそうになかったのですぐ捨ててます。コロナ禍になってから耳の後ろも贅沢になるなんて、その身体の変化は今朝体感するまでさすがに想像つかなかったです。

思いつかなかったり想像できなかったりって頭が足らぬことばかり書いている気がするのでこのへんで。