べつかい乳業興社のグラスバター

無限ピーマンというのがあります。おそらく無数に作り方があるはずですが、私はわたと種を取ったピーマンを細切りにして油きりしたツナ(竹輪でもいい)と一緒にめんつゆを加えレンジで加熱し、その後ごま油を加えて(少しだけ加熱して)います。ピーマンの緑が鮮やかなのでたまに作ります。なによりも簡単です、って書かなくてもよいようなことを書いてる気が。めんつゆは去年からキッコーマンで出しているめんみというだし醤油の調味料を使うようになっています。けんちん汁や炒め物にも使うことがあって、しかし残念なことに北海道向け商品でどこでも扱っているわけではないので、(東京在住の利点なのですが)北海道産品のアンテナショップで買うことが多いです。

めんみを切らしてたので退勤時に道産品のアンテナショップに寄ってめんみのほかに買ったのが、インスタントの紋別のトウモロコシのコーンポタージュ(右)と

別海町のべつかい乳業興社のグラスバター(左)です(バターも切らしていた)。帰宅してからグラスバターってなんだよ?と思って検索すると、グラスフェッド(grass fed)だと牧草で育てたバターのことのようなのですが、グラスバターがなんなのかは分からず。それくらいバターに疎いので違いわかる男ではないのですが、実食するとしつこくなくまろやかで、トーストにはあいました。早め(90日以内)に消費したほうが良さそうなので週末はジャガイモにも載せるつもりです。値段は100gで税込550円ほどで一瞬躊躇したことを告白します。でも美味なものは正義で今朝は憂鬱が吹っ飛びましたし、朝食のぜいたくは敵ではなく素敵です。

私は医者でも看護師でもないのでいま起きている現況に対して医療面で積極的になにかできるか?といったら感染対策をとる以外は特にできません。代わりにしばらく地方の食品を買うことで経済を廻すほうに加担するつもりです。