無限ピーマンwith竹輪

去夏、弁膜症の疑いがはれるまで減塩生活を一時期言い渡されていました。そのとき注目したのが塩分が若干低いだししょうゆです。おそらく関東甲信以外ではおっそろしく知名度が低いテンヨのビミサンというのがあって、それを一時期使っていました。疑いが晴れてからは血圧も低いので(111の72)減塩生活は終わっているのですが、だししょうゆは使い続けています。いまはビミサンではなくキッコーマンのめんみを使用しています。でもってめんみの存在を教えてくださった方から「無限ピーマンをやると良い」とアドバイスを受けました。

個人的に無限ゴーヤを(残ったゴーヤ薄く切って茹でて冷水にさらしてツナとごま油とポン酢で和えて)作ったことがあって、アドバイスを受けた時点でなんとなくは想像ついてとりあえずやってみようと決心し、いくらか甘さのあるめんみはツナに合わないかもなので代わりに竹輪にし、週末やってみました。やほーで検索すると…じゃねえ、念のためyahooで検索するとどうもピーマンの場合茹でるわけでもなく冷水にさらすようでもなく電子レンジ利用でアツアツのままでもいいようなので、ピーマン大2個を細切りにし、大きめの竹輪1本を半分に切りさらに輪切りにし、ピーマンと竹輪だけいったん2分半程度加熱したあとにそれにめんみとごま油を1対1の比率で入れ、再度2分弱加熱したあと、そこにすりごまを入れて和えています。かなり横着しています。

結論から言うとひとくち目はやはりあたたかいピーマンであり竹輪なのですが、でもごま油とだししょうゆも効いていて箸が進み、飽きません。もっともそれ単体で喰うのは厳しくて、白いご飯かハイボールとかビールが欲しくなります。(残ったらタッパに入れて冷蔵庫で保存して後日冷めても美味しいのか調べるつもりでいたので)けっこうな分量でそこそこ山盛りだったのですが、野郎二人で湯気の出ていた無限ピーマンwith竹輪を喰いつくしました。たぶん近いうちにまたやっちまうかも、です。

y2_naranjaさん。ご教示がなかったら絶対やらなかった冒険です。御礼申し上げます。