マスクの話(2021年7月)

私は医師や看護師ではないのでこれから書くことは話半分に読み流してください。

去秋くらいから常にではなくたまになのですが、そのあたりから片頭痛というか頭に脈打つのような痛みが来ることがありました。耐えられないことはないけどひどくしないためにそして経験則で「風邪かな?」と思うとカイゲンを服用するのですが、その痛みにはわりとカイゲンが効かないことが多く、(私は低気圧になると調子がおかしくなることがあるので)気圧かなにかのせいなのだろうと思っていました。

このまえの土曜日、東京は雨が降っていて気圧も低めだったのでもしかして頭痛がくるかなあ、と構えていたのですがなんともありませんでした。そこでなんとなく「あれは気圧由来のものではないのでは?」という疑問が湧きます。思い当たるフシはマスクです。私は去秋あたりからウレタンマスクを止めて不織布マスクを通勤時や勤務中は着用しています。土曜もマスクをして外出はしたのですが(都民なので)不在者投票と食料品を買い足しに行った程度です。もちろん外出していないときはマスクをしていません。まさかと思うけどあの頭痛はもしかしてマスク由来なのではあるまいか?と思い至ります。理屈としては吐いた二酸化炭素不織布マスクが邪魔をして完全に抜けぬまま、それをまた吸う可能性が高いわけで。

上記のような仮説を夕飯時に半分冗談として話すとなにか思うところがあったらしく、スマホで検索しだし、その仮説(二酸化炭素過多)がありえないわけではないことと、耳に掛ける紐が細いとき圧迫して頭痛を引きおこす可能性もあることを知りました。

勤務中や通勤途上でさすがにマスクを外すわけにはいきません。ただ手許にあるのが耳に掛ける紐の細いマスクであったのでとりあえず

耳に掛ける部分の太いマスクを買っています。昨日今日と頭痛はなかったのですが、(私は賢くないので夏風邪も想定して)カイゲンも一応カバンに入れておきながら、しばらく様子を見ます。