ケアレスミス

普通の銀行は三時に閉めちまいます。でもってATMで十万以上の振込みができないとかちょっと不便になんすけど、振込みの用があるときは昼休みに銀行等の窓口へ行くことになります。先日、あまり普段は行かない銀行で昼休みゆえに混雑するカウンターをちら見して、時間を気にしながら、でも落ち着かなきゃ、なんて思いながら書類を書いてました。で、口座番号を「右づめで」って書いてあるのにもかかわらず左づめでかいてあるのを振込用紙を全部書いたあとに発見して、ぐにゃりとなった。急いてはことを仕損じるって言葉は知ってはいるんすが、ほんとその通りです。
よくよめば気がつくはずなのでちゃんと読まないこちらが悪いので誰にも文句は言えないんすが。


受験勉強してるときに問題文を読み間違えて「誤ってるものの組み合わせを選びなさい」ってのを要求されてるのに正しいもの組みあわせを選んじまい、あれれれ、なんでこんなに正解があるんだろう、って迷った過去のケアレスミスを思い出しました。
不意に単純な事務処理を試されケアレスミスに遭遇すると、ほんと進歩してないなー、ってなことを思い知らされます。