桃太郎の話が小さいころどこの話だかは知らなかったのですが大人になってからあれは岡山あたりの話である説を知りました。岡山へ行くとちゃんときび団子が岡山土産として売っていて(ちなみに「岡山名産マスカット入り」なんてのもある)仕事で行ったときにキオスクで買い求めました。
昔話だと「お腰につけた、きび団子」というのを雉や猿が欲しがりきびだんごが鬼退治についてくきっかけになります。さぞかしおいしいものなんだろうな、と小さいころは想像してたのですが実際の味は美味しいけどお前はこれで鬼退治についていくか?ってきかれたらちょっと考えるかなーっていう程度のお菓子だったです。


大人になっていろんなところにいけるように行けるようになり事実を知ると小さいころの幻想に修正を加えなくちゃ、なのですが、小さいころの幻想の修正作業にはちょっとだけ寂しいところがあります。